数日前、手紙を出しに行ったら、外観が変わってました。

ちょっと前に、新聞紙上で取り上げられていましたが、

実物を見て、「お～、これが実物か」

紺紙金銀字交書一切経をモチーフに、宝相華唐草紋、

左側面には武田早双書の「平泉」のロゴ文字。

冬はちょっと寒そうだけど、きっと猛暑の夏は涼し気効果あり。

目立つ、というところからすればおとなし目ではありますが、

平泉らしくてなかなかいいではないですか。

いにしえをあしらいながら、モダン！

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お便りは圧倒的にメールが多くなりましたが、

時々は手書きでハガキや一筆箋にしたためて投函します。

じゃないと、字を忘れそうだし、返信が郵便受けに届けられるのも

楽しみなので。

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工房はもっか、日焼けした本紙の「洗い」作業中です。

どこまで汚れをきれいに落とせるかなあ？

～浄土の風　薫る町に～　　　平泉　　表具工房　こがさか楓林堂