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月日の経つのは早いもので、もう4月も中旬です。
わが家のサクラの標準木(お隣との間の街路樹)はつぼみが膨らんで、うっすらとピンクに色づいてきましたよ。
見上げるほどの大木ですが、今朝、手の届く辺りのか細い下枝に、たったひとかたまり8個ほどの花が咲きました。
その枝をあろうことか、ツレアイはポッキリ手折って参りました。
「ほらほら、咲いたぞ」
私、
「あ、ありがと・・・・・・」
ツレの気持ちはわかります。
私はかんざしのような一枝を受け取って、うれしいようなサクラに申し訳ないようなフクザツな心境。
さて、今日は表具には関係のない話題です。
タイトルにもあるように、今年、平泉では800字のミニ・エッセイを全国から募集します。内容は平泉に関連したことならばなんでもOKです。どうぞ、今からウデをふるって6月1日からの受付に、ご応募をお願いいたします。
以下、募集要項です。
*****
【募集内容】
作品内容 平泉に関することが題材であれば何でも結構です。
応募資格 中学生以上のアマチュアの方。
応募方法 日本語で800字以内(400字詰原稿用紙2枚分)。
*題と名前は字数に含みません。
手書き、ワープロなど様式や書式は問いません。
別紙にタイトル、〒住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、職業(任意)、
電話番号を明記の上、お送りください。
募集期間 平成25年6月1日~8月31日 (末日消印有効)
【応募先】
<郵送の場合>
〒029-4192 岩手県西磐井郡平泉町平泉字志羅山45-2
平泉町役場総務企画課内 「平泉エッセイ・コンテスト」実行委員会 宛
<メール添付の場合>
hiraizumi-essay@kmh.biglobe.ne.jp
*タイトルに「平泉エッセイ・コンテスト」とお書きください。
【発表・各賞】
発 表 平成25年11月下旬、「平泉エッセイ・コンテスト」ホームページ、
平泉町ホームページで発表。
新聞などにも掲載予定です。入賞者には直接、ご連絡をさしあげます。
各 賞 清衡賞1名/ 基衡賞 2名/ 秀衡賞 3名/ 泰衡賞 若干名
上位三賞には桐箱入り巻物仕立の賞状と副賞、作品集を、
泰衡賞には賞状と作品集を贈呈。
選考委員 内海隆一郎(作家) 小野寺苓(作家・詩人) 藤里明久(毛越寺執事長)
【その他】
応募は1人1点、未発表の作品に限ります。
入賞作品は作品集に収録させていただきます。
お預かりした個人情報は本コンテストの利用目的以外に第三者に
開示または提供することはありません。
【お問い合わせ】
「平泉エッセイ・コンテスト」実行委員会事務局
〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉字坂下225-10
TEL0191-46-5306 e-mail kogasaka@abeam.ocn.ne.jp
■主 催 「平泉エッセイ・コンテスト」実行委員会
ホームページ http://hiraizumiessay.sitemix.jp/
■協 賛 川嶋印刷㈱/㈱平泉観光レストセンター/フタバ平泉㈱/朝田建設㈱/
小岩金網㈱/松栄堂㈱/一関信用金庫/衣関屋/岩手銀行㈱/翁知屋(有)/
小野寺設備㈱/JAいわて南/東北銀行㈱/(有)平泉レンタカー/
平泉郵便局/ホテル武蔵坊
■後 援 平泉町・平泉町教育委員会・中尊寺・毛越寺・平泉ユネスコ協会
一関工業高等専門学校・河北新報社・岩手日報社・岩手日日新聞社
IBC岩手放送

~浄土の風 薫る町に~ こがさか楓林堂
わが家のサクラの標準木(お隣との間の街路樹)はつぼみが膨らんで、うっすらとピンクに色づいてきましたよ。
見上げるほどの大木ですが、今朝、手の届く辺りのか細い下枝に、たったひとかたまり8個ほどの花が咲きました。
その枝をあろうことか、ツレアイはポッキリ手折って参りました。
「ほらほら、咲いたぞ」
私、
「あ、ありがと・・・・・・」
ツレの気持ちはわかります。
私はかんざしのような一枝を受け取って、うれしいようなサクラに申し訳ないようなフクザツな心境。
さて、今日は表具には関係のない話題です。
タイトルにもあるように、今年、平泉では800字のミニ・エッセイを全国から募集します。内容は平泉に関連したことならばなんでもOKです。どうぞ、今からウデをふるって6月1日からの受付に、ご応募をお願いいたします。
以下、募集要項です。
*****
【募集内容】
作品内容 平泉に関することが題材であれば何でも結構です。
応募資格 中学生以上のアマチュアの方。
応募方法 日本語で800字以内(400字詰原稿用紙2枚分)。
*題と名前は字数に含みません。
手書き、ワープロなど様式や書式は問いません。
別紙にタイトル、〒住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、職業(任意)、
電話番号を明記の上、お送りください。
募集期間 平成25年6月1日~8月31日 (末日消印有効)
【応募先】
<郵送の場合>
〒029-4192 岩手県西磐井郡平泉町平泉字志羅山45-2
平泉町役場総務企画課内 「平泉エッセイ・コンテスト」実行委員会 宛
<メール添付の場合>
hiraizumi-essay@kmh.biglobe.ne.jp
*タイトルに「平泉エッセイ・コンテスト」とお書きください。
【発表・各賞】
発 表 平成25年11月下旬、「平泉エッセイ・コンテスト」ホームページ、
平泉町ホームページで発表。
新聞などにも掲載予定です。入賞者には直接、ご連絡をさしあげます。
各 賞 清衡賞1名/ 基衡賞 2名/ 秀衡賞 3名/ 泰衡賞 若干名
上位三賞には桐箱入り巻物仕立の賞状と副賞、作品集を、
泰衡賞には賞状と作品集を贈呈。
選考委員 内海隆一郎(作家) 小野寺苓(作家・詩人) 藤里明久(毛越寺執事長)
【その他】
応募は1人1点、未発表の作品に限ります。
入賞作品は作品集に収録させていただきます。
お預かりした個人情報は本コンテストの利用目的以外に第三者に
開示または提供することはありません。
【お問い合わせ】
「平泉エッセイ・コンテスト」実行委員会事務局
〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉字坂下225-10
TEL0191-46-5306 e-mail kogasaka@abeam.ocn.ne.jp
■主 催 「平泉エッセイ・コンテスト」実行委員会
ホームページ http://hiraizumiessay.sitemix.jp/
■協 賛 川嶋印刷㈱/㈱平泉観光レストセンター/フタバ平泉㈱/朝田建設㈱/
小岩金網㈱/松栄堂㈱/一関信用金庫/衣関屋/岩手銀行㈱/翁知屋(有)/
小野寺設備㈱/JAいわて南/東北銀行㈱/(有)平泉レンタカー/
平泉郵便局/ホテル武蔵坊
■後 援 平泉町・平泉町教育委員会・中尊寺・毛越寺・平泉ユネスコ協会
一関工業高等専門学校・河北新報社・岩手日報社・岩手日日新聞社
IBC岩手放送
~浄土の風 薫る町に~ こがさか楓林堂
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掛け軸の 一番下にはクルクルと掛け物を巻きつける心棒である軸木が取り付けられています。材質はスギやヒノキです。
両端に「軸先」と呼ばれている飾りをつけるので、軸木自体は表から見えません。
今回、お客様から「平泉らしいちょっとしゃれた軸先をつけてほしい」という要望がありました。在庫やカタログを見たりいろいろ考えたのですが、これはというものが見当たりません。ないなら作ればいい、と思い切って平泉ゆかりの「秀衡塗」を特注してみました。
いかがでしょうか。これぞまさしく、平泉。
私としては大変気に入っております。
製作してくださったのは一関市大東町の「丸三漆器」さんです。
短い製作日程でデザインから塗りまで、ムリを利いていただきました。
おかげでよい取り合わせの掛軸が出来上がりました。
地域ならではのものを作り上げるのには、異業種間の連携がたいせつなのだと、
感じました。
~浄土の風 薫る町に~ こがさか楓林堂
1月はあっという間に終わり、2月もあと10日…
って、今月は28日までなのですぐに3月ですね。
それなのにこの冷たい風のせいで、表面が氷状態になった雪は一向にとけません。
あたり一面の雪景色はいつまで続くんでしょう?
3月の訪れとともに暖かな陽光と風を期待しているのですが、これもまた気が重い。
スギ花粉、黄沙とともにpm2.5なるものが飛来してきているというではありませんか。
ニュース・ショーでは「なるべく換気をしないように」とのことです。
昨日の常識が今日の非常識のようなアンバイで、目を白黒させています。
寒さと雪のせいで、このところずっと野菜が高いですね。
台所を預かる主婦としては頭が痛いです。
そこでちいさなちいさな自衛手段の水耕栽培 (笑)
これでもじっくり育てると1回分の味噌汁の実になるのです。
なんといっても今、大根は1本248円ですから、ムダにはできません。
わが家の再生可能植物ipsなのです。
久々のブログ書き込みは思いっきり主婦感覚で、表具のこと、平泉のことだけを記事にするという
基本姿勢から著しく逸脱しております。
つまらなくて、すみません。
~浄土の風、薫る町に~ こがさか楓林堂
昨日8日は中尊寺の金杯披きでした。
ツレちゃんは「大の杯を一気に飲み干した」と大変ゴキゲンになって帰ってまいりました。ですが、ゴキゲンを通り越してどう見てもベロンベロン。いつになくベラベラひとりで同じことを何度もしゃべって、後は高いびきで眠ってしまいました。
ひとりで夜のローカル・ニュースを見ていたら、着物姿の友人がどアップで映っています。
ぷぁ~と満足げな声が聞こえそうな、見事な飲みっぷり!
さっそく「見たよメール」をしたら、「わが身の飲みっぷりのよさに、戸惑っております」と返事が来ました。
ツレちゃんも友人もたくさん福をいただいてきたようです。
連鎖して私にまで福が届くといいなあ、と願っています。
~浄土の風 薫る町に~ 表具工房 こがさか楓林堂
ツレちゃんは「大の杯を一気に飲み干した」と大変ゴキゲンになって帰ってまいりました。ですが、ゴキゲンを通り越してどう見てもベロンベロン。いつになくベラベラひとりで同じことを何度もしゃべって、後は高いびきで眠ってしまいました。
ひとりで夜のローカル・ニュースを見ていたら、着物姿の友人がどアップで映っています。
ぷぁ~と満足げな声が聞こえそうな、見事な飲みっぷり!
さっそく「見たよメール」をしたら、「わが身の飲みっぷりのよさに、戸惑っております」と返事が来ました。
ツレちゃんも友人もたくさん福をいただいてきたようです。
連鎖して私にまで福が届くといいなあ、と願っています。
~浄土の風 薫る町に~ 表具工房 こがさか楓林堂
あけましておめでとうございます。
大晦日から元日にかけては好天に恵まれて、初詣の人出はかなりあったみたいです。午後ポストまで出掛けたら4号線は中尊寺下の交差点から駅前近くの交差点まで大渋滞。毛越寺通りもかなりの渋滞でした。
元日から仕事をするものと思っていたツレちゃんは、しっかり三が日、正月を休みするようです。
かといって、夫婦で初詣に出かけるわけでも初売りに出かけるわけでもありません。、ふたりともコタツに丸まって駅伝や文士劇を眺めながらのダラダラした3日目です。
まあ、これも必要なエネルギー・チャージなのかもしれません。
今年はどんな人と出会い、どんな仕事に出合うのでしょうか。
ワクワクするような、ちょっぴり不安なような・・・
天変地異が鎮まって、希望の明日が見える世の中になるといいですね。
今年もよろしく、お願いいたします。
~浄土の風 薫る町に~ 表具工房 こがさか楓林堂
大晦日から元日にかけては好天に恵まれて、初詣の人出はかなりあったみたいです。午後ポストまで出掛けたら4号線は中尊寺下の交差点から駅前近くの交差点まで大渋滞。毛越寺通りもかなりの渋滞でした。
元日から仕事をするものと思っていたツレちゃんは、しっかり三が日、正月を休みするようです。
かといって、夫婦で初詣に出かけるわけでも初売りに出かけるわけでもありません。、ふたりともコタツに丸まって駅伝や文士劇を眺めながらのダラダラした3日目です。
まあ、これも必要なエネルギー・チャージなのかもしれません。
今年はどんな人と出会い、どんな仕事に出合うのでしょうか。
ワクワクするような、ちょっぴり不安なような・・・
天変地異が鎮まって、希望の明日が見える世の中になるといいですね。
今年もよろしく、お願いいたします。
~浄土の風 薫る町に~ 表具工房 こがさか楓林堂
年の瀬もぐっと押し迫り、2012年も今日を入れてあと3日となりました。
師ならずとも気ぜわしく右往左往しながら走り回っている年末です。ツレアイはこのところ土日も返上で仕事の毎日。たぶん大晦日も三が日も平常営業して、納品日に間に合わせることでしょう。
さて写真は来年の干支色紙です。3匹づつが三つ巴になって九重。
めでたくかわいらしい顔で、長いものが超苦手な私でもだいじょうぶです。
デザイン・制作は隣町の奥州市前沢区在住の中村武志さん。現役時代は友禅染の図案家さんだったそうで、さすが、毎年いただく干支色紙はすてきです。
中村さんとの出会いはもう20年も前のことです。
友禅の原画の個展をされたときに見に行き、竹林に朝日が射して雀が飛び交う絵がとても気に入って購入したことから、ご縁ができました。以来、ずっと年末になると翌年の干支色紙を送ってくださるのです。
手製の色紙掛けに納めて飾ります。
来年は蛇にあやかり、金運、財運を期待しましょうか。
ホーム・ページを開いてくださった方々、ブログにたどり着いてくださった方々にも、来年が佳い年となりますようにお祈りいたします。
~浄土の風 薫る町に~ 表具工房 こがさか楓林堂
文化祭たけなわの11月です。ツレアイが講師をする一関市女性センターでも10、11日と文化祭が行われました。さて今年はどんなものが出来上がったのかしら、と気になるところです。
表具の展示コーナーはいつも玄関を入ってすぐのところ。奥まった教室や2階だと見逃されたり省略されがちですが、ここはいやおうなく目に入り、ありがたい場所ですね。
掛軸、色紙掛け、いろいろな形式の額と多彩な作品が並んでいて、引き込まれます。作品をいかに生かすか、というところではプロもアマもなく、センスがものを言います。私もおおいに参考にしたい取り合わせばかりです。
さて今年は、ツレアイも表具の合間に一閑張を取り入れ、5作品が展示されていました。
これもなかなかの出来上がりでとてもよかったです。つい私自身もまた作ってみたくなりました。
~浄土の風 薫る町に~ こがさか楓林堂
昨日はとなり町、奥州市前沢区の福祉施設さんに呼ばれて、表具の講習会に行ってきました。参加されたのは、日ごろおうちで家族を介護をしている方々です。
月一回、講演や講習会でリフレッシュしてもらおう、という在宅支援活動だそうです。
ふつう表具教室では7~8回コースで掛軸や屏風なんかを作りますが、
1回でしかも2時間半が限度という制約があるので、その中で何がつくれるかが問題です。
担当の方とあれこれ考えて決めたのが小さなパネル額でした。
出来上がったものを持ち帰っていただくために、8割方出来上がっているものを用意して、仕上げの部分(完成したとき実際に表に見える)をやってもらうことにしました。
パネル額の本体に袋張りをしたものに、表の紙、縁の紙、裏の紙を張り、表にアクリル板をつけ、裏にヒモをかける金具を取り付け、ヒモを通して完成という工程です。
あとはお宅に帰って絵葉書とか写真とかをはさんで飾ってもらいます。
参加されたのは女性ばかり9人でした。
初めての刷毛に最初はおっかなびっくりでしたが、すぐにうまく使えるようになり、
作業は順調に進みました。
意外だったのは、最後のアクリル板と金具取り付け時のドライバー。
「センセー、さっぱり入っていきませーん」
ツレアイと私がそっちこっちの作業台に行ってみると、みなさんは一所懸命にドライバーを回していますが、ネジ釘は空回りしています。
「指先でクルクル回すんじゃなくて、力を入れないとネジは入っていきませんよー」
「あらー、そー」
みなさん、家庭ではあんまりネジを回すということがないんですねえ。
それでも、楽しくモノ作りをしてくださって、時間内に立派なパネル額が完成しました。
ひとときでもなにかに集中して日ごろの介護を忘れる時間になったなら、
それはとっても嬉しいことです。
どんなのを作ったのかは、次のブログで。
どうして私は2枚をアップロードできないんでしょう???
情けなや…
~浄土の風、薫る町に~ こがさか楓林堂
「出張する」と言えば聞こえがいいのですが、この辺りの言葉に直せば「出はって行って、かしぇえで(稼いで)くる」ということでしょうか。
いつも小さな工房の中で仕事をしていますが、一昨日と昨日はよそで障子の張替え作業をしてきました。気分が変わって、こういうのもたまにはいいですね。
最初は障子を運んできて、工房での作業を予定していたのですが、幅広の障子がうちのクルマに入らなかったのです。急遽、お客様宅の1室をお借りすることになったのでした。
あと数枚で終わる、といったころの写真です ツレアイはかなり疲れている様子。
それまでは黙々と刷毛を使っていたのが、「腰が、腕が・・・」と急におしゃべりになってきました。
私は 「ほら頑張って。明日に持ち越すのいやでしょ」 とハッパをかけます。
私、ですか? 大丈夫ですよ。
うちに帰って家事をする余力を温存しなけりゃならないので、そこそこの分量で動いてましたから。
にもかかわらず、予定通りの日程で終了できた達成感と爽快感は充分ありました (笑)
きれいに張り替えられたお部屋で、来月、お嬢さんの結納が行われるとか。
おめでとうございます。
~浄土の風 薫る町に~ こがさか楓林堂