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いかがでしょうか。
シックな仕上がりでしょう。
骨材になるザルに下張り・上張りの和紙を張りつけるコツと、十分乾かすこと、柿渋の特徴を説明するだけで、誰にでも簡単に出来るのがいいですね。
あとは作る人の配色とレイアウトのセンスなんでしょう。
教える私よりずっとステキな作品になって、嬉しいやらちょっぴり悔しいやら。
作業をどこでストップさせてもまたスタートさせてもOKなのも、私には都合がいいことです。
教具教室では裏打ち作業の後は乾燥するのに数日かかるので、うまく時間配分しないとムダな時間が生じてしまいます。そこで今年から教具作業の合間にこの一閑張を入れてみたのです。
来年はもっと積極的に取り入れてみたいと思います。
~浄土の風 薫る町に~ 表具工房 こがさか楓林堂
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