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中尊寺参道の奥の奥、鳥居をくぐって行き着くのは白山神社、能楽堂、かんざん亭。
数日前、仕事でかんざん亭に伺って、帰るときの写真です。
一山の樹木という樹木が幹から枝から葉先に至るまで、いっせいに輝き始めて
その青さが目にしみるほどの美しさでした。
ふと浮かんだのが「あらたふと青葉若葉の日の光」
芭蕉翁がこの句を詠んだのが、旧暦4月1日。
太陽歴ではついこの間の5月19日に当たるとか。
日光から平泉までは北に約350キロ。
この距離と10日のズレを相殺(?)すると、芭蕉が見て感じたのと同じ「青葉、若葉、日の光」に包まれているんじゃないかしら、とひとりその気になっておりました。
浄土の風薫る町に~ こがさか楓林堂
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