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11月30日、12月1日は盛岡劇場で恒例の「盛岡文士劇」でした。
いまや日本で唯一の文士劇だそうで、座長の高橋克彦さんはじめ作家さん、盛岡市長さん、テレビでおなじみの地元アナウンサーの方々など、多彩な顔ぶれの年1回興行は人気があります。
チケットがなかなか手に入らないことでも有名です。
そのチケットを今年は友人のおかげで手に入れることができて、幸運でした。
ナマで見るのは4年ぶり2回目です。
演目は現代劇と時代劇のふたつ。
その間に「隅から隅まで、ずず、ずぃ~~~~~っと・・・」という口上もあって芝居見物の気分が盛り上がります。
個人的な楽しみは時代劇「赤ひげ」に出演する絵本作家の澤口たまみさん。
過去何回かおしゃべりさせていただく機会があって、ブログも時どきチェック。
そのブログに練習のこととか心境とかが載っているので、どんどん期待感が高まります。
そして待ちに待った昨日、堪能してまいりました。
澤口さんは娼家の女将おぎん役で、赤ひげに啖呵を切る場面が見どころ。
す、すごい! みごとな啖呵でした。 そしてカツラが似合ってとってもきれい!
IBC岩手放送の電波の届くところなら、お正月に見ることが出来ます。ぜひ!
そうそう、作家の斉藤純さんの気持ちの悪い遊女姿も必見です (笑)
~浄土の風 薫る町に~ 表具工房 こがさか楓林堂
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