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文士劇づいています。
年末の盛岡文士劇に引き続き、今日は奥州市江刺区で「奥州市民☆文士劇」を観てきました。
出し物は「忠臣蔵 ー大石内蔵助は男でござるー」
休憩をはさんだとはいえ2幕12場、約3時間の超大作でした。
盛岡文士劇でもおなじみの作家高橋克彦さんや北上秋彦さんをはじめマスメディア関係者のほかに、子どもたちから年配の方まで市民の皆さんがたくさん出演していました。
衣装はすべてNHKから貸し出された本格派だとういことですが、演技だって衣装に全然負けていません。本格的、まるでプロフェッショナルの舞台です。すごいなあ。
特に主役の大石内蔵助に扮した渡辺さんは県会議員とか。今日の内蔵助だけで1票入れてあげたい気分です。(選挙区が違うのが残念ですが) 同世代としては、よくもあんな膨大なセリフを覚えられるものだと、びっくりです。
最後はスッタフの皆さんも舞台に上がって、出演者たちと一緒に観客にご挨拶。みんなで作り上げているという感じが伝わってきました。
それにしても、平泉の北隣の胆江地域は住民劇場が盛んです。
奥州市前沢区にも胆沢区にも、そして金ヶ崎町にも。
それが衣川を越えた磐井地域にはまったくありません。
これが地域性?
~浄土の風 薫る町に~ 表具工房 こがさか楓林堂
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